会員の皆様、日本贔屓の皆様、
日本庭園100年祭を市は7月19日厳かに主催し、独日協会はゴットマザーとして20日も含め2日間茶会を以って参加致しました。Mentrup市長を始め、ミュンヘンから戸田領事も駆けつけて下さり、造園局長のKern氏、市会議員達を茶の客として迎え、市民の参加もあり、DJGの茶道同好会は無事責任を果たしました。
直後、感謝・感動等の幾多の反響が造園課とDJGに電話やメールで届いており、次の茶会は何時かと問い合わせも相次いである折、再度3回目の茶会を10月5日(日)14時から日本庭園で催します。
同じく当日5日、10時半から12時まで、DJGの主催で旧造園局長のSchmidt氏の日本庭園散策・案内があり、改めて日本庭園を観照すると共にその歴史的意義を解説して頂きます。
茶会が齎した更に喜ばしい反響の一つは、DJGの常に活発な行動と、興味あるテーマでの行事に敬意を表する意味で援助金を頂きました。寄進者Frau Dr. BüchnerさんはModehaus(衣装店)Schöpfのオーナーで、会員でもあります。この寄金は日本庭園の茶庵に当てる事に同意いたしました。
快適なインディアン・サマーをお楽しみ下さい。